いずれはWebデザイナーになりたいと言う人は、近年多くなってきたのではないでしょうか?ただ、そのような人の中多くが途中で挫折、違う職種に逃げてしまうといった選択をしてしまいがち。
そのようになってしまう原因には勉強の仕方と順番が異なっている場合が挙げられます。そこで今回、Webデザイナーを目指す人が知っておくべきの勉強の順番を紹介していきます。
1. 集客力があるサイトから勉強する
Webデザイナーになるには専門学校で勉強するのが手っ取り早いと思い、専門学校に通われる方が多くいると思います。しかし、それは大きな間違い。専門学校でも学ぶことはできますが、わざわざ高い授業料を支払って勉強する必要はありません。そこで紹介したいのが集客力のあるインターネットサイトから勉強する事です。
例えば1日平均10万人から100万人来客しているサイトを活用するのが良いでしょう。そのサイトを見て、「なぜそのサイトがそこまでの集客能力があるのか?」そして、「そのサイトのデザインはどのようになっているか」を見るのです。そうすれば授業料を支払う事もなく、勉強素材として大量にありますのでそこで勉強ができます。
2. 編集ソフトや色彩ソフトを学ぶ
集客力のあるサイトを活用して勉強をしたら、次にすべき勉強はソフトを学ぶこと。これも専門学校で学んだ方が良いのではないか、と考える人も多いのですが、決してそのようなことはありません。
現在ですと、PhotoshopやIllustratorと言われる編集ソフトから色彩ソフトの使い方は、インターネット上に転がっていますし、書籍も多く出版されています。そのため別段専門学校に通わなくとも自身で勉強ができるのです。まずはツールの名前の確認から始まり、最終的に一人でデザインした物を完成させられるくらいになれれば良いでしょう。
最後に、Webデザイナーを勉強していくことは大変です。しかし、一人前になれば会社に頼らずとも自身で仕事を持てますし、手順さえ間違わなければ他の職業と比較して多額の報酬を得ることも可能です。多くの人は勉強は難しく感じてしまうかもしれませんが、諦めずにWebデザイナーを目指して頑張っていきましょう。
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