SEO対策とは、Yahoo!やGoogleなどの検索サイトにおいて、検索結果上位に表示されるために行う対策のことを言います。ここでは、SEO対策において覚えておきたい用語について解説していきます。
使う頻度の高い用語
よく使われる重要用語として、「タイトル」「キーワード」「外部リンク」という用語があります。
まず、「タイトル」ですが、タイトルとはそのページを示す重要な題名のことです。検索ロボット系の検索結果では必ずタイトルが表示され、利用者もタイトルでそのサイトを判断することが多いため、SEO対策では分かりやすいタイトルを付けることが重要です。
次に「キーワード」ですが、これは検索する際のキーワードの事です。普通は1サイトにつき6つ程度入れ込み、そのうちの最重要キーワードは1つに絞ります。キーワードはなるべく目立つ位置に配置することで、ロボットにその単語を重要視させることができます。このキーワードは繰り返し加えることで強調することも可能です。このキーワードの密度に注目しないと、検索順位が下がってしまうこともあり、注意が必要です。また、総括的な意味を示す「文房具」「服」のようなキーワードよりも、「ボールペン」「スーツ」のような具体的なキーワードの方が検索にかかりやすいです。
最後に「外部リンク」ですが、これは自分のサイトではなく、他のサイトからのリンクのことです。SEO対策においては重要キーワードで外部リンクを張ってもらった方が検索にかかる確率は高いです。外部リンクを評価する言葉に「リンクポピュラリティー」があります。これは、沢山のよい外部リンクが貼られているページは、良いホームページであるという考え方のことです。このリンクポピュラリティーが高いほど、検索結果に優位に順位付けされるため、外部リンクも重要と言えます。
その他の重要語句
他にも、「リンクファーム」「ユーザビリティ」「ページランク」などがSEO対策の用語としてあがります。「リンクファーム」とは、全く無関係なテーマを持つサイトとリンクを貼りあう行為の事ですが、検索エンジンスパムともなります。
「ユーザビリティ」とは、インターネットユーザーが利用しやすい条件のことを指し、「ページランク」とはGoogleのリンク解析でサイトの人気指数の事を指します。
他にも重要な語句は沢山ありますが、実際にSEO対策を行っていく上で理解することも多いため、実践で覚えていくのが有効です。
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