転職先を選ぶ時、多くの場合はその企業に何らかの魅力を感じているのだと思います。しかし、それを上手に伝えられなければ意味がなくなるでしょう。今回は自分が感じたその企業の魅力をきちんと相手に伝える時に必要な3つの要素についてご紹介します。
1. 実体験
面接している企業のサービスや製品を使ったことがあるのなら、その時の感想などを実体験として話すことができると、強い説得力を持って相手に気持ちを伝えることができます。そのため、面接を受けているのがB2Cの企業の場合は、まず自分がその会社のサービス、製品を使ってみるようにしましょう。そこで感じた魅力というのは、他の人とあなたを差別化する大きなポイントになると思います。
2. その会社にとって身近な人からの情報
B2Bの企業などの場合はその会社の製品を使うことは難しいかもしれません。その時は、できるだけ会社に近い情報源から得た情報を魅力として伝えるようにしましょう。その会社で働いている人と話して分かったことや、その会社と取引をしている人から聞けたことなどを魅力として話すと面接官に伝わりやすくなります。この時、インターネットなど誰からの情報なのか不透明なものは不適切です。自分が動いてみることで得られた情報をもとにするようにしましょう。
3. 自分ができること、やりたいこと
1や2からなぜ自分がその会社に魅力を感じたのかを伝えることも、説得力を増すためには必要です。そのためには、魅力を感じた背景であることを要素として取り入れるようにしましょう。その背景としてあげられるのが、自分にできることと自分がやりたいと思っていることです。これによって、自分が感じたものがなぜ魅力だと思えたのかを説明するといいと思います。
会社の魅力を志望動機として伝えるためには、1もしくは2、そして3であげた要素が必要になります。ぜひ参考にしてみてください。
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