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面接で固い表情をほぐす為に意識してほしい3つのこと

Riko Kaneda

2014/03/11(最終更新日:2014/03/11)


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面接で固い表情をほぐす為に意識してほしい3つのこと 1番目の画像
 試験、就職、色んなシチュエーションで面接はついて回ってきます。面接で緊張しないという人はほんのごく僅かでしょう。緊張することは決して悪いことではありません。しかし緊張した結果表情が固くなってしまうと、相手に自分の良さが伝わりにくくなってしまいます。自信を持って面接に挑む為に、少し固い表情をほぐす方法を紹介してみます。

1. 表情筋を鍛える

 面接などの緊張する場でも笑顔を絶やさないためには、日頃から表情筋を鍛えることが一番の近道です。特に普段の生活で笑顔を出すことが少ない自覚がある人はぜひ毎日の習慣にしてみてください。

表情筋を鍛えるトレーニング

 表情筋を鍛える時には、自分がどこの筋肉を使っているのかを意識し、リラックスした状態で行うようにしましょう。

①頬のトレーニング(頬筋)
右の口角を上げて同時に右目をウインクします。右口角と右目をくっつけるイメージで行ってください。5秒間数えたら今度は左口角と左目で行います。これを10セット行うようにしてください。

②口元のトレーニング(口輪筋)
「あ・い・う・え・お」とおおげさに発音します。早くする必要はないのでゆっくりはっきりと行ってください。

 これで表情筋を鍛えることができます。ぜひ試してみてください。

2. 成功者の話し方を真似する

 例えばアメリカのオバマ大統領やアップルの創業者スティーブ・ジョブズなど、世の成功者と言われる人達がスピーチしている姿をYoutubeなどで見てみるのもとても勉強になります。この時は話している内容に意識を向けるのではなく、どのような話し方をしているのかに注目してみてください。彼らに共通しているのは、言葉に対する責任と自信がしっかりとあり、それが言葉や彼らの話す姿を通してしっかりと表れているという事です。

 自分がいいなと思った話し方をする人がいたら、その人の話し方をイメージするようにしましょう。漠然と表情をほぐすと考えるよりも、具体的なイメージが浮かんでいると実践しやすくなります。その上で練習を重ねるようにすることをおすすめします。自分の表情を録画して比較してみるのもいいかもしれません。

3. 笑顔は赤ちゃんを見ていると想定する

 最後に、笑顔を見せているとイメージする時には自分が赤ちゃんを見ていると思うと自然な笑顔を出すことができるのでおすすめです。緊張している面接の途中にそのような余裕はないかもしれませんが、面接の練習をしている時などに意識してみるだけで本番にも無意識のうちに出すこともできるでしょう。

 緊張するという感情を消すことは難しくてもその中で表情をほぐすということは、自分次第でどうにでもなります。諦めずにぜひ練習を積み重ねてみてください。

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