プログラミングをするときには、押さえておきたい考え方の基礎があります。基礎をしっかりと学ぶことで、プログラミングの考え方やコードの書き方も変わっていくのではないでしょうか。ここではプログラミングの考え方の基礎について話していきます。
プログラミングをする目的
プログラミングの基礎としてまず考えたいのは、なぜ、プログラミングをする必要があるのかということです。コンピューターを動かすためには、命令が必要になります。命令を出すのは人間です。しかし、コンピューターと人間がコミュニケーションを取るためには問題があります。それは、お互いが理解できる言語が違うということです。コンピューターは基本的に0と1しか理解できませんが、人間は言語を操ります。このギャップを埋めるためにプログラミング言語が存在し、プログラミングをする必要が出てきます。つまり、プログラミングをする目的は、コンピューターに命令を与えるために互いにわかる言語でコミュニケーションを取ることになります。
プログラミングを学ぶ上での考え方
プログラミングの能力に必要なものは知識と経験とされます。良いコードを書くためには、できるだけコンパクトにプログラミングする必要があります。その為には、プログラムを作る前に設計図を書くことが大切です。設計ができるとよいシステムを作れるようになります。行き当たりばったりの制作では内容が曖昧になってしまいます。コードを書く際には、同じコードは書かずに使い回すことが大切です。コードは出来る限り分かりやすく、コメントを添えることで後で動作が想像しやすいような設計が大切です。
ここでは、プログラミングの目的と考え方を通してプログラミングの基礎を紹介しました。プログラミングを学ぶことは、言い換えればコンピューターと対話することです。しっかりとしたプログラミングができるようび学習を進めていきましょう。
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