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アイデアベースで起業してサービスを始めたいときのネタの探し方3選

藍原優

2014/03/02(最終更新日:2014/03/02)


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by PhoTones_TAKUMA
 起業をするための第一歩は、ネタを考えてビジネスプランを作ることです。実現したいビジネスプランがあり、そのために起業するという方が、ビジネスプランは立てやすいでしょう。ここでは、ビジネスプランのベースとなる「起業のネタ」の探し方を紹介します。

1.既にある商品・サービスを組み合わせる

 それぞれが単体としてはありふれた商品・サービスであっても、それを組み合わせれば新しいものが生み出せます。アイデアの組み合わせを、起業のネタの探し方の一つとしてみましょう。

 例えば、いちご大福は、いちごと大福単体では、昔からあるものですが、それを組み合わせることで、目新しくておいしい新しいお菓子が出来上がりました。新しいものをゼロから生み出すことは難しいですが、既存のモノを組み合わせる形であれば、意外と簡単に起業のネタは見つかるかもしれません。

2.時代の先の流れをつかむ

 起業のネタは、今後需要が見込まれる商品・サービスとするのが良いでしょう。今から拡大していく市場に参入していくことによって、成功する可能性も高まります。そのためには、今後どういったマーケットが拡大していくのかを先読みするようにしましょう。アンテナを張り、今どういうものが流行っているのか、これからどういうサービスや商品が流行りそうであるのか見極めましょう。

3.日常で困っていることの解決を図る

 日常で困っていることの愚痴をよく耳にしたり、言ったりしていませんか?そういうときの「もっとこうすればいいのに」という意見は起業のネタになることが多いです。根本的な解決は難しいかも知れませんが、不満や困っていることの解決を図るのも起業のネタとしては有効でしょう。


 ここでは、起業のネタの探し方をいくつか紹介しました。起業はアイデアベースで始まることも多いと思いますので、普段から、様々なことにアンテナを張り巡らせながら、アイデアをどんどん見つけていくようにしましょう。

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