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行く前に確認しておきたい!面接先の企業に訪問するときの仕方

Junko Anma

2014/03/23(最終更新日:2014/03/23)


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 企業訪問する際には、気をつけるべき点がいくつもあります。どんな会社であったとしても、礼儀の正しい客は歓迎されるもの。正しいマナーを身につけ、会社を訪問するようにしましょう。

遅刻は厳禁

 まず始めに、遅刻は絶対にしない事が大切です。面接官は、少し敬語を間違えただけで評価を悪くつけようとは思いません。それよりも、本人の誠意や優秀さを大切にするものです。しかし、遅刻だけは取り返しがつきません。 

 時間にルーズな人間は仕事ができないという感覚はほとんどの会社において共有されています。少なくとも20分前までには訪問先の会社に着いておくことが大切です。また早めに着いたからといって、周囲のカフェでだらけるような態度を取ることは控えましょう。付近にはその会社の社員がいる可能性もあるからです。

会社に入るとき

 建物に入る前に、携帯電話の電源は必ず切ります。コートを着ている場合は建物に入る前に脱ぎ、ネクタイが歪んでいないか、身だしなみはどうかなど細かくチェックするようにしましょう。早めに会社に着いたとしても約束の時間までは中に入らないようにします。遅刻は問題外ですが、早すぎる訪問も相手を困らせてしまいます。約束の1、2分前を目安にするといいと思います。

 建物に入った後は、受付があればそこに向かい挨拶します。 そして面接で来たという旨を相手に分かりやすく伝えましょう。 そこで部屋に案内されると思います。

その他の点で注意したいこと

 面接の相手を待つ場合には、ピンとした姿勢で礼儀正しく待つことが大切です。 たとえその部屋に人がいなくても、常に見られているという意識でいることが大切です。また、待っている間に携帯電話をいじったり、メイクを直すということは相手に対する失礼になるため止めましょう。もし社員とすれ違ったのであればできれば「こんにちは」と挨拶することが大切です。 会社全体に自分のいいイメージを持ってもらうことは、就職する時も就職してからも意味があります。

 これらのマナーを自分の為に身につけ本番でも挑戦することで、相手の好感を得ることができるでしょう。ぜひ実践してみてください。

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