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ESと面接での自己PRの内容が同じにならないような話の組み立て方

藍原優

2014/03/13(最終更新日:2014/03/13)


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 転職の面接でよく聞かれる内容が、自己PRに関連した質問です。ESでもよく聞かれ、内容が被ってしまう、同じになってしまうという悩みを抱えてる人も多いでしょう。ここでは、ESと面接の自己PRの内容が同じになってしまわないための工夫を紹介したいと思います。

自己PRで押さえたいこと

 自己PRでは、エピソードやプロセスを盛り込みながら結果や成果を具体的に表すことが求められます。具体的なエピソードを提示することで、自分の人間性を適切に表現することができます。自己PRでは最終的に「学んだ事」に繋げないと良い評価とはならないでしょう。エピソードの終わりにはその経験によって何を得たかを付けることが重要です。事前に内容を自分でもう一度確認しておくことが大切になります。

ESと面接での自己PRで違いを出す方法

 ESでは、基本的に自己PRの内容は簡潔にします。簡潔にすることで、相手もその事に対する疑問点が生まれ、面接に繋がるようなコミュニケーションを生む事ができます。また、ESの自己PRには多くの場合、文字制限があります。文字数の都合上エントリーシートには記入できなかった話を面接で行う自己PRで付け加えるとよいでしょう。いくら同じにしてはいけないからといって、事実関係や内容をねじ曲げてはいけません。ESで書いた内容を補足し、さらに詳しく語るような気持ちで、面接の自己PRを述べるようにしましょう。


 ここでは、ESと面接での自己PRの内容が同じにならないような話の組み立て方を紹介しました。ESでは言えなかった詳細な話や、さらに具体的な話を面接の自己PRでは行うようにしましょう。

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