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アピールしたいことをしっかり伝える!履歴書の「自己PR欄」書き方のポイント

uedazyunpei

2014/02/22(最終更新日:2014/02/22)


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  履歴書の最重要項目と言えるのが「自己PR」です。書き方に決まりがないからこそ、アピールしたことを色々と書いてしまい、結局何をアピールしたいのかが分からないといった失敗をしてしまいがちです。ここでは履歴書の自己PRの書き方のコツを紹介していきます。

言いたいことは1つに絞る

 自己PRを書く時は、まず言いたいことを1つに絞ってから書き始めるようにしましょう。「二兎追うものは、一兎も得ず」という言葉があるように複数のことをアピールすると結局、何も相手に伝わらないということもあるので、アピールすることは1つに絞り、それを磨き上げるようにしましょう。

 自分のアピールしたことを1つに絞れずに悩んでいるという人もいるでしょう。そういった人は、両親や友人の力を借りて自分のことを客観的に分析するとアピールしたい部分が見つかるはずです。

「私は」を使わない

 自己PRを書く時、「私は」を使わないようにしましょう。「私は」を一度書き出すと、全ての文章に「私は」が入り、文章全体のリズムが悪くなってしまい、読みづらくなってしまいます。

今まで目的を達成するために必要であれば、英語のスキルやデータベースの資格取得などを行い、積極的に習得してきました。未経験のことも身に付けていく自信があります。これまでにない国際的なイベントを開催している貴社で、英語力とこれまでの積極性を持って新たなことを吸収しながら貢献していきたいと思っています。

出典: 自己PRサンプル集・自己PRの書き方 | 自己PRの見本はマイナビ転職
 このように「私は」を抜いて書くことで、全体的に読みやすい自己PRになるのです。細かいテクニックですが、これを実践することで面接官への伝わり方はグッと変わるでしょう。


 以上、履歴書の自己PRの書き方のコツを紹介してきました。書類選考を通過できるかどうかは自己PRにかかっているといっても過言ではありません。書類選考の通過率を上げるためにも、ここで紹介したことを実践してみて下さい。

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