多くの人は、面接で良い印象を持ってもらうために、適宜「笑顔」を見せたり、積極的に質問したりします。しかし、自分では良かれと思ってやっていたことが実は悪印象に繋がっていることがあるのです。ここでは、実は悪印象に繋がってしまっていることを紹介していきたいと思います。
1. 笑顔の回数を増やす
面接官に明るい印象を持ってもらいたいという思いから、常に笑顔で受け答えをすることを心がけている人は多いでしょう。暗い顔で受け答えをするよりも、笑顔で受け答えをした方が良いですが、常に笑顔ですと面接官に「ヘラヘラしているな…」と思われてしまいます。
常に笑顔で受け答えをするのではなく、タイミングを見計らって笑顔を見せるようにしましょう。基本的には真面目な表情で受け答えをした方が、面接官からの印象は良くなります。
2. 気になったことを何でも質問してしまう
面接の最後に必ず、質問する場が設けられます。その時、自分がどれほどその企業に対して興味を持っているかをアピールしたいという思いから、気になったことを何でも質問する人がいますが、それはかえって「こんなことまで聞くのか」と面接官に思わせてしまう可能性があります。
面接官の興味を引こうとしてした質問が、逆に「この応募者はこんなことも知らないのか」「貴重な面接の時間にこんなことを聞く必要があるのか」と悪い印象を持たれる結果になることもありますので、面接で質問をする時は会社で勤務する上で、これだけは確認しておきたい!と思う内容の質問を2〜3個決めて面接に臨みましょう。
以上、自分では良かれと思ってやっていたことが実は悪印象に繋がっていることを紹介してきました。気にせずにやっていたという人も多いと思うので、面接の時はここで紹介したことに注意して受けるようにすると印象も良くなるのではないでしょうか。
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