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[意外と幅広い!]フリーランスと呼ばれる人がやっている仕事の種類

Tobayashi

2014/02/28(最終更新日:2014/02/28)


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 フリーランスとは、企業や組織に属すことなく自分で仕事を受注し収入を得る働き方のことをいいます。そのためフリーランスとは決まった種類の職業を指すものではありません。現在の職業がどんなものであっても、自分の知識やスキルを使って収入を得ることができればフリーランスとして生きていくことができます。

 ここでは、フリーランスと呼ばれている人たちがどんなことを仕事としてやっているのかということを種類別に見てみましょう。

マスコミ関係の仕事

 マスコミ関係でよく知られているのは、カメラマン・デザイナー・スタイリストなどです。フリーカメラマンは広告・報道・戦場・スポーツ・風景・動物などの得意とする分野またはクライアントが必要とする映像を撮影し、クライアントに納品します。カメラマンが撮影した写真は広告・写真集・CDジャケット・新聞・雑誌などに使われます。

 雑誌やウェブメディアのカメラマンやスタイリストなどは、フリーランスの場合が多く複数の媒体で仕事をしている場合が多いです。

専門職の仕事

 資格を必要とする専門職系の仕事には、フードコーディネーター・建築士・司法書士・ファイナンシャルプランナーなどがあります。フードコーディネーターと聞くと、テレビなどでテーブルの料理を映す時にいかにおいしそうに見せるか配置や盛り付けを考える人というイメージです。しかしそれだけではなく、新商品の開発・食品売り場の演出・メニュー考案など様々な分野で活躍しています。

 こういった専門の仕事は資格も必要になり大変ですが、勉強すればそれだけ結果が出せるとてもやりがいのある仕事です。

自宅で出来るパソコンの仕事

 在宅ワークにもいろいろ種類がありますが、現在ではパソコンを使う在宅ワークが増えています。

 パソコン初心者でこれからスキルアップしようとする人には、テキスト入力の仕事が合っているかも知れません。しかし、基本的に単純作業なため単価は安いです。したがって、フリーランスとして生計を立てていくためにはまとまった収入を得る必要がありひたすら量をこなさなければなりません。

 Excelなどに強い人は、データ入力がおすすめです。アンケートや名簿などの文字や数字を入力しデータベース化する仕事です。通常テキスト入力より単価が高くなっています。ライティングが得意な人には文章作成の仕事もあります。文章の体裁を整えたりレイアウトを考えるなどを行います。テキスト入力やデータ入力よりも単価が高く設定されている場合も多いです。他にもフリーランスの仕事にはWEBデザイナー・アフィリエイト・コンピュ-タープログラマーなどがあり、これらは専門的な要素が必要なので高収入が見込めます。

 世の中には、まだまだ様々な働き方があります。もしフリーランスに興味が有るなら、自分の好きなことを徹底的に突き詰めてみてはいかがでしょうか。

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