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面接の志望動機で自分の人柄を相手に伝える方法

藍原優

2014/02/28(最終更新日:2014/02/28)


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面接の志望動機で自分の人柄を相手に伝える方法 1番目の画像
by chez_sugi
 面接で大切なことは、履歴書では伝えられない自分の人柄をいかに短時間で上手に相手に理解させるかです。人柄を伝えることは、人と人としての信頼感を築き上げる大事な第一歩になります。人柄を知らせる事は転職先にアピールする上で大変重要な要素になります。自分らしさを上手に伝えていきましょう。

1.人柄を伝えるには

 志望動機の中で自分の人柄を伝えるためにしたいこととしては、志望動機の中に、ちょっとした自分の過去のエピソードを加えることです。些細なことでも構いませんので、一つ二つ思い出して、志望動機で話す内容につなげてみましょう。

2.志望動機とエピソードの結び付け

 志望動機とエピソードを結びつける方法ですが、自分が経験した事から、どういう感想を持って、それがどう仕事に活きてきたのかわかるよう話を展開していきましょう。具体的な事例を出しながら話をすると、相手も想像がつきやすく、どのような経緯で仕事に取り組もうとしているのかを理解してもらえます。しかし、その場でスムーズに話を展開していくのは困難なので、事前に自分でシナリオを作り、準備しておきましょう。

3.エピソードの選び方

 面接では、多くのエピソードを盛り込む必要はありません。その中でも、より「自分らしさ」が出ているエピソードを選びましょう。普段の日常で起こる出来事を一つ一つ気にしながら生活していると、よいエピソードが出てくることも有ります。その中から志望動機とつながるような、自分の人柄が出せるような出来事を厳選し、話を組み立てましょう。



 ここでは、面接で言う志望動機で自分の人柄を上手に伝える方法を紹介しました。エピソードを語ることで、うまく人柄を表すことができます。エピソードを志望動機に取り入れて、自分らしさを志望動機で表現してみてください。

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