プログラミングをしているとどうしてもモチベーションが上がらず、飽きることがあります。命令とその使用例を勉強している時などは、特にそういう傾向にあると思われます。プログラミングは記憶することも必要になりますが、関数や仕様を覚えなければならないときはなかなかモチベーションがあがりません。それでは、プログラミングで飽きるのを防止するためには、どのように取り組んでいけばよいのでしょうか。
記憶だけを集中して行わない
プログラミングでは、命令や関数など覚える作業がつきものです。言語によっては沢山の命令があります。種類ごとに分けて見やすくまとめて一気に覚えようとする人もいますが、端から覚えるというのは、効率が良いように見えて飽きるのも早いです。記憶する作業は、慣れが生じてしまい飽きてくる原因になるようです。命令を覚えるときは、プログラムを組んで改良したり、より便利にしたりと変更を加える中で覚えるようにした方が飽きが来ないでしょう。
できた成果物を改良しながら覚える
プログラムを書き上げることができたなら、色々と手を加えながら新しいことにトライした方が飽きることはありません。覚えた命令をつなぎ合わせて動作するプログラムを作ってから、新しく覚えた他の命令文を使うことでコードの行数を短くし、より早く動作するように改良すると、進歩が見え、飽きることなくプログラミングできるでしょう。
プログラミングは命令文から暗記で勉強するよりも、実際に組む中で勉強した方が飽きることがないです。難しいと思うかもしれませんが、プログラムを少しずつ手を加えて変えていく学習法をおすすめします。
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