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履歴書を速達で送らなくてはいけない場合の送り方

Tobayashi

2014/02/28(最終更新日:2014/02/28)


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履歴書を速達で送らなくてはいけない場合の送り方 1番目の画像
 期限がぎりぎりに迫っていて、一刻も早く履歴書を届けたい場合はどうすればいいのでしょうか。そういう場合は、日本郵便の発送オプションである速達を利用するという方法があります。ここでは企業へ速達で履歴書を送る時について、注意すべき点を2つご説明します。

速達で出すときの封筒の書き方

 速達サービスを利用するときは、封筒や切手などに特別なものを用意する必要はありません。普通の市販の封筒で大丈夫です。

 1つだけやっておくと便利なことは、縦長の封筒を使う場合は右上部に、横長の封筒を使う場合は右側部にある郵便番号記入欄の上部に赤色インクのペンを使って太い線を書いておくことです。そうすることによって「速達でお願いします」という意思表示になるからです。念のために、赤い線の中央などの目に付きやすい場所に、赤字で「速達」と書いておくと安心です。これは手書きで構いませんが、市販されている速達専用封筒や速達マーク付きハンコを購入して利用するのも良いでしょう。

集配郵便局の窓口で出すこと

 速達を出す時は、そのままポストに投函するのではなく郵便局の窓口で出すようにして下さい。この時に気をつけたいのが、どの郵便局で出すかということです。住宅街にあるような小さな郵便局で出した場合、その郵便物はしばらくその郵便局に留まった後に集荷作業を行っている集配郵便局とよばれる大きな郵便局にに配達されていくことになります。そしてその後に宛先近くの郵便局から宛先へという手順を踏むため、速達といえども時間がかかってしまいます。

 急ぎの場合には、直接集配郵便局に出向いて窓口で出すのが良いでしょう。当日中に企業に履歴書を届けなければならないときには、夕方までに本社の最寄りの郵便局まで出向いて、そこの窓口で出すと確実です。

 速達より早い「新特急郵便」というオプションもありますが、このサービスは利用可能地域が限られているので日本郵便の公式ホームページでよく確認してから利用するようにして下さい。

 履歴書は期限に遅れてはいけない書類です。ぜひ参考にしてみてください。

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