プレゼンテーションで大活躍してくれるPowerPointですが、扱いやすく、簡単に作れるため多くの方に利用されています。しかし、PowerPointの保存が遅くて困るというケースも多くあるのではないでしょうか。作業効率も悪く、プレゼンを作るのも時間が余計にかかってしまいます。ここでは、PowerPointの保存が遅くなってしまったときの対処法を紹介していきます。
1.ファイルのサイズを極力小さくする
保存が遅くなる原因としては、ファイルのサイズ自体が大きくなっているということがまず挙げられるかと思います。PowerPointのファイルのサイズが大きくなってしまう原因としては、画像を多用している場合があると思います。画像のファイルサイズが大きいと保存が遅くなる原因になります。画像を縮小してみましょう。PowerPointには、画像を縮小する機能も付いていますので、活用してみることをおすすめします。
2.高速保存をオフにする
PowerPointでは、高速保存という機能があり、一般的に利用する場合は保存がかなり速く出来るようになっています。しかし、高速保存は全てのデータを一気に取りまとめて保存してしまうため、逆に保存を遅くする原因の一つになってしまう時があります。不要なデータは削除し、必要なデータのみを効率よく保存していきましょう。
3.画像をPowerPointに最適化する
PowerPoint間での画像のコピー、ドラッグはファイルサイズは変わりません。しかし、画像を他のアプリからコピー、ドラッグした場合、パワーポイントが上手く画像を圧縮できずにファイルが大きくなり、保存が遅くなってしまう原因になります。PowerPoint以外のところから持ってきたファイルは、グループ化の機能を使ってPowerPointに最適化してあげましょう。
ここでは、遅いPowerPointの保存を高速化して快適に使うための3つの方法を紹介しました。速く保存ができることで、直前の修正や、スライドの作成が効率的に行えるでしょう。ここで紹介した方法を試し、快適にPowerPointを利用して下さい。
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