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面接の時に役に立つ自己紹介の暗記の仕方

Tobayashi

2014/02/18(最終更新日:2014/02/18)


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面接の時に役に立つ自己紹介の暗記の仕方 1番目の画像
 面接の時、自己紹介は必ず求められる項目です。いくら自分のこととは言え、事前にある程度話す内容の準備をせずに、いきなり話すことは誰にでも難しいものです。

 さらに、言おうと思っていた内容も、ある程度暗記して自分の頭の中に入れておけなければなかなか言葉が出てこず話すことは出来ません。とはいえ、まる暗記では面接官にもそのことがばれてしまい、あまり良い印象を与えませんし、一言間違えただけで自分もパニックになってしまいます。では面接の自己紹介に使える暗記とはどのようなものなのか、以下で説明していきます。

流れを暗記する

 まず、自己紹介で述べる内容を簡潔に書き出します。

 自己紹介の流れは大筋で 「氏名→職務経歴の概要→仕事に対してどのようなことに注意して業務を遂行してきたか→仕事の経験を通して得たこと→今までの経験を活かしてこれからしたいこと」のような流れになると思います。まずはこの流れを暗記することが大事です。「名前を言ったら次は職務経歴、次は〜」と声に出して、まずは面接の自己紹介の流れを暗記しましょう。

各内容の出だしを暗記する

 次は、氏名を除きそれぞれの項目に対して2〜3点程言うことを簡潔にまとめて暗記します。例えば職務経歴の概要に対してならば「・食品加工会社で5年間、商品の販売促進活動を行う・イベントの年間企画を行う」といった具合です。

 そして各項目の出だしを特にしっかり暗記します。上記の内容ならば「食品加工会社」「イベント」と言った具合です。出だしの言葉を外さず、喋り出しをスムーズに行えれば後の言葉は自然に繋げます。ガチガチに暗記しないことで、言い回しの自由が効くので気持ちに余裕を持たせることができます。

繰り返し練習する

 後は繰り返し練習するだけです。暗記する内容を、自己紹介の流れと各項目に対する出だしのみに抑えることにより、暗記出来る量が増えます。それに、暗記していない部分についての言い回しは繰り返し練習することで自分なりの言い易い方法を見つけることができますし、これは他の会社の面接時も役に立ちます

 いかがでしょうか?面接はとても緊張すると思いますが、自己紹介の流れと、内容の出だしを暗記さえできれば気持ちにも余裕が生まれ乗り切ることが出来るはずです。丸暗記を感じさせない自己紹介は、面接官にも「この人はその場で自分で考え発言することが出来るのだな」と好印象を与えることができます。どうぞ自信を持って当日に臨んで下さい。

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