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[シーン別]面接で先方を訪問した時に覚えておきたい担当者の呼び出し方

Tobayashi

2014/02/28(最終更新日:2014/02/28)


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[シーン別]面接で先方を訪問した時に覚えておきたい担当者の呼び出し方 1番目の画像
 面接のために企業を訪問することもあるかと思いますが、面接のための会社訪問は臨機応変の対応力が問われるシーンでもあります。

 企業にはいくつかの受付のパターンがあります。そこで今回は、3パターンに分けてそれぞれシーン別の呼び出し方を紹介してきます。

その会社だけの受付がある場合

 ビルや建物そのものがその会社のものだった場合は、受付はその会社専門の受付がある場合が多いです。その時は、受付で自分の名前訪問の目的を受付の方に簡潔に告げて担当者を呼び出してもらいます。

 そこまで話をすれば、受付の係の人が担当者と連絡を取ってくれます。面接志願者が担当者に対して「呼び出す」という言葉を使うと失礼とも受け取られかねませんので、「呼び出して頂けますか?」という言い方は控えたほうがいいでしょう。

オフィスビルで総合受付がある場合

 いくつもの会社が入っているオフィスビルの場合は、エントランスに総合受付があります。その受付に対して、訪問先の企業名と自分の氏名・担当部署と訪問目的を告げて下さい。

 そうすると受付の方が電話をつないでくれるのでそれを待ちましょう。面接であることを忘れずに、例え担当者の姿が見えなくとも礼儀正しく振る舞うことが大切です。

受付がなく電話のみが置いてある場合

 最近増えているのが、オフィスビルなどに入っていて受付がなく電話のみが扉の外に置いてある場合です。大抵の場合、オートロックになっていてカードキーなどがないと中に入ることは出来ません。

 この場合は電話を取り、相手が出たら自分の氏名と訪問理由を簡潔に述べましょう。電話での対応なので、言葉遣いには細心の注意を払うようにして下さい。この際、電話の横などに部署毎の番号の一覧が書いてある場合がありますが、その際は人事部や採用(中途採用)担当に電話を掛けるようにして下さい。

 シーン別に書きましたが、基本的なことはどれも変わることはありません。マナーを守って担当者を呼び出すようにしましょう。

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