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面接官を惹きつけるような笑顔を作るためのポイント

Tobayashi

2014/03/11(最終更新日:2014/03/11)


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面接官を惹きつけるような笑顔を作るためのポイント 1番目の画像
 面接の場では、笑顔でいるのがとても大切です。少しの表情の違いで印象が大きく変わってしまいますし、相手の感じ方もまったく違うものになってしまいます。

 面接では話す内容はもちろんですが、見た目や表情までもしっかりと見られています。いくら話す内容が良くても、笑顔が無ければ悪い印象が残ってしまうのです。しかし、面接というのは誰もが緊張してしまいますし、笑っているつもりでも上手に笑えていない場合がとても多くなってきます。笑顔を作っているつもりなのに、引きつったようにしか見えないなんて事も少なくありません。面接官を惹きつけるような、好印象な笑顔はどんな笑顔なのでしょう。

三日月型の目

 緊張していると、作り笑いのようになってしまって自然な笑顔が上手くだせない事が多いです。作り笑いに見えるポイントとして、目が笑っていない事が大きいでしょう。笑顔を作ろうと意識すると、口角をあげようとはしますが目元はそのままである事がとても多いのです。

 目が笑っていないと、口角が上がっていてもあまり良い印象は持たれません。逆に無理していそうに見えたり、冷たい印象を持たれてしまうかもしれません。自然な笑顔が1番人をひきつける事ができますので、目がにっこりと欠けている方を下にした三日月のような、ニコニコマークのような目が好ましいです。この目を作るように気を付けるだけで、とても印象的で良い笑顔にする事ができるのです。

 どんなにがんばって笑顔を作っても、目が笑っていなければそれは笑顔とは言えないでしょう。

歯はしまっておく

 笑顔を作る時に、歯を見せてはいないでしょうか。自然な笑顔というのはとても大切ですが、面接の場で歯を見せる笑顔は控えましょう。笑顔であるのと同時に緊張感を持つ事は忘れてはいけません。

 歯を見せた笑い方は、ダラしなく見られてしまいます。歯を見せずに口を閉じて品のある笑顔を作る事が大切です。

表情にも強弱を

 面接中ずっと笑顔でいるというのは正直難しいでしょうし、どうしても同じ表情のままでいると顔が引きつってきてしまいます。面接中、常に笑顔でいるよう心がける事は大切ですが、うまく笑えなくなってしまっては意味がありません。ですので、笑顔にも強弱を付ける事を意識しましょう。

 大きな笑顔にする時や小さく微笑む時、口角は引きつらない程度まで常にあげておくなど、同じ笑顔がずっと続いているよりも表情が豊かな方が面接官をひきつける事ができます。
 
 人をひきつけるような笑顔は自然と相手も笑顔にさせますので、面接の場で緊張して引きつってしまわないように、普段から自然に口角をあげておくように意識していると良いですね。

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