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面接が苦手で頭が真っ白になってしまう人におくる2つの対策

Shingo Hirono

2014/02/21(最終更新日:2014/02/21)


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面接が苦手で頭が真っ白になってしまう人におくる2つの対策 1番目の画像
 面接で想定外の質問をされてしまい、どう答えれば良いか分からず頭が真っ白になってしまうという経験をした人は多いのではないでしょうか。順調に進んでいた面接も1つの質問によって流れが崩れてしまい、自分の力を発揮できなかったということもあるのです。そういった状況に陥らないためのポイントを紹介していこうと思います。

過去の面接で困った質問を抽出する

 面接で頭が真っ白になってしまわないためには、想定の範囲を広く持っておくことが大切になります。面接は1度だけでなく複数回受けていることでしょう。そこで出た課題や問題点などを抽出し、自分が面接でされたら困るような質問をピックアップしておくと良いでしょう。質問の想定範囲も広くなると思います。

 そうすれば、面接で「そんなことまで考えていなかった…」と慌てることも少なくなるはずです。過去の面接を振り返りつつ、質問の想定範囲を広くしておく事前準備が大切になります。

あらゆる疑問に対して自分の考えを持つようにする

 また、日常生活の中であらゆるものに疑問を持つ癖を持つと良いでしょう。「なぜ転落防止柵はすべての駅に設置されていないのだろう?」といったように、何気ないことにも疑問を持つようにすれば、質問の想定範囲が広がると思います。

 また疑問を持つだけでなく、疑問に対して自分の考えを述べるようにすると面接で頭が真っ白で何を話せば良いかが分からなくなってしまう状態はなくせるはずです。電車に乗っている時間などを上手く活用して、あらゆるものに疑問を持つ癖をつけると良いでしょう。

 面接が苦手な人ほど事前準備が大切です。自分本来の力を発揮するためにも、ここで紹介したことを面接前に取り組んでみると良いかもしれません。

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