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プレゼンで原稿を読むときに注意すること

藍原優

2014/02/12(最終更新日:2014/02/12)


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プレゼンで原稿を読むときに注意すること 1番目の画像
 プレゼンテ―ション中に原稿をそのまま読み上げる人がいます。 しかし、読み上げるにあたっていくつかの注意点が挙げられます。 今回はプレゼンでの原稿の読み方について説明していこうと思います。その前にまずは、プレゼンテーションにおいて原稿を読むべきか否かということからお話していきましょう。

プレゼンの時に原稿を読んでもいいの?

 プレゼンテーションにおいて、ちゃんとできるか不安な為に原稿を読むという方がいます。 そのような方は特に生真面目で、慎重な方に多いです。 しかし手に持った原稿を見ながら内容を読み上げることはあまりスマートとはいえません。

  しかし、プレゼンが苦手であるのにもかかわらず原稿を用意せず話し、それによって失敗してしまえば元も子もありません。 プレゼンが苦手だとしても事前に準備してきたのであれば、一生懸命頑張っていると周りから評価をうけるでしょう。 しかし原稿さえも持たず失敗すれば「準備して来てないんだな」と思われても仕方ありません。 事前準備に原稿は必要不可欠といえるでしょう。

原稿を読む際のこころがけ

プレゼンで原稿を読む際に、初めから終わりまでずっと原稿を読み続けてしまうとどうしても単調になってしまい、たとえプレゼンにストーリー性がそなえられていたとしても聴衆の側からしてしまえば飽きてしまいます。 そのような単調なプレゼンにならないためにも、聴衆の目を見ながら話すことを意識することが重要です。 その際、聴衆は一人の目だけを見ることにしましょう。

 一人の 聴衆の目を見て話すことで得られるメリットは 相手と2人で通常の対話をしているように感じる事ができるリラックス効果があるということです。 またリラックスすることで自然なプレゼンテーションが可能になります。 プレゼンで緊張してしまう理由は、沢山の人に囲まれているから、ということが理由の一つにあげられます。 そのためにも対話をしているかのように話すことでプレゼンを滑らかに進めましょう。

 いかがでしたか?原稿はあくまでも準備です。暗記する事ができずに原稿を見ながらすることになっても、目を見て話すことを意識すれば滑らかなプレゼンをおこなうことができます。いままでプレゼンが苦手だったかたも是非やってみてはいかがでしょうか。

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