パワーポイントでプレゼンを行う際、スライドに図を挿入することで、より一層概念をわかりやすく説明できます。プレゼン用のスライドを作るときには、以下の操作を行い、図表を追加してみることも、一つの手段になります。分かりやすいスライドは、プレゼン本番でも大活躍すること間違いないでしょう。
パワーポイントの図の種類
パワーポイントでは様々な図表が搭載されています。最初に図の種類について説明しましょう。パワーポイントには「図表ギャラリー」という機能があり、この機能を使えば「組織図」「放射型図表」「ベン図形型図表」「ドーナツ型図表」「ピラミッド型図表」の6つのチャートを作成することができます。図形は自分でも図形を組み合わせて作ることができますが、これらを用いると楽で簡単に作ることができるでしょう。
自分の好みにあった図を使うのも良いですし、場面によって使い分けるもの良いでしょう。図の作成は難しいと思われてしまいがちですが、これらの機能を使えば、時間をかけずに資料の作成が出来るはずです。
パワーポイントオフィス2007での描き方
旧バージョンのパワーポイントには「図表ギャラリー」という機能が搭載されていました。しかし、2007では「Smart Art」という機能が新たに付随し、115種類もの図表のパターンが用意されるようになりました。これらは、デザイン性において図表ギャラリーよりもワンランク優れており、デザイン性の高いスライドを簡単に作ることができます。
色の変更や図の大きさの変更など、カスタマイズも可能なので色々試して、自分のお気に入りを見つけると良いでしょう。
以上、プレゼンのスライドで使える図の種類と描き方を紹介してきました。魅力的なスライドを作成する際は、ここで紹介した図を活用してみると良いでしょう。
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