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PowerPointで箇条書きの際に用いるスタイル

藍原優

2014/02/14(最終更新日:2014/02/14)


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PowerPointで箇条書きの際に用いるスタイル 1番目の画像
 PowerPointで箇条書きを行う際に、スタイルに迷ってしまったということはありませんか?そこで、PowerPointで箇条書きの際に用いるスタイルとは一体どのようなものかここにご紹介したいとおもいます。

箇条書きに適したスタイル

 箇条書きをする場合には、シーンに合わせたスタイルを使用することが必要になります。例えば、同じような項目を順を追って説明する場合には、 数字を使います。項目番号の使い方には基本的にルールがあります。「第1」→「1.」→(1)→ア→(ア)の順につけるということが通常になります。「●」などの記号も項目数が少ない場合には非常に用いやすいです。 

 しかし、あまりに項目数が多い場合には、先頭を「●」ばかりにすると、逆に箇条書きが見にくくなる場合もあるので、適度に改行を設け、段落レベルを付けるということがよいとされます。また、文字スタイルは 「メイリオ」などが読みやすく、適していると言えることでしょう。はっきりとして遠くからでも見やすい文字であれば、基本的に使うフォントは自由になります。

箇条書きのスタイルを変更する際の手順

 PowerPointで箇条書きを行う場合には、 「書式」メニューから 「箇条書きと段落番号」にて個別にスタイルを設定するというやり方が通常です。基本的には「スライドのレイアウト」で箇条書きを含むレイアウトを選びます。PowerPointには元々いくつかのテンプレートが備えられているため、好みのものを利用します。

 別の方法としてスライドマスタを利用した変更方法もあります。 まず始めに 「表示」メニューから 「マスタ」「スライドマスタ」の順に選択します。するとマスタタイトル、テキストの書式設定画面が表示されます。箇条書きの変更したい部分で右クリックし、 「箇条書きと段落番号」を選択します。そしてここで好きなスタイルに変更します。他にも、スライドマスタでは箇条書きではなく、フォント設定や背景など全てのページに表示するなど、様々な設定を行うことが可能です。

まとめ

 いかがでしたか?箇条書きってけっこうなシーンで使いますよね。箇条書きの書式をそろえるだけで資料の完成度がグンとよくなります。是非参考にしてみてください。

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