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言葉につまらないように!プレゼンの台本を暗記するための効果的な方法

まみ。

2014/02/12(最終更新日:2014/02/12)


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 プレゼンテーションというのは、スライドに書いたものをそのまま読むものではなく「相手に伝えたいことをしっかりと伝える」ためのツールの1つです。そのためにも、しっかりとどういう流れで展開しておくかを考えておく必要があります。そこで作成されるのが、台本です。

 ですが、この台本を暗記するのもなかなか大変!学生時代の漢字テストのように、紙に延々書いてたらいつ覚え終わることやら…。そこで台本を暗記するための効果的な方法を、あれこれ調べてみました。

まるでプレゼンしているかのように、話しながら台本を書く

 プレゼン用に作成する台本というのは伝えたいことが最大限に伝わるように、セリフや演技、演出まで含めて組み立てなければなりません。つまり台本が書き上がった時には、あなたの頭の中では1度プレゼンが行われたことになります。せっかくならまるでプレゼンを行っているかのように声に出しつつ、台本を書きましょう!

 どういった言い回しがいいのか。このシーンで1番伝えたいことは何なのか。実際に話しながら作成することで、台本もよりいいものになりますし、1度自分の中でプレゼンをした状態であると脳も体も認識します。そのため、いつも以上に短時間で覚えることが出来るでしょう。

体を動かしながら、練習をする

 プレゼンをする際、ずっとPCの前に棒立ちながら話す訳ではありませんよね?スクリーンに映し出される、注目してほしいグラフなどを指したり身振り手振りを交えてプレゼン相手に伝えようとしますよね?それなのに台本を暗記する際に、ブツブツ読むだけではいけません。本番で体を動かすのであれば、暗記する時も常に同じように体を動かしながら覚える方が効果的です。

 例え本番で台本の中に記載した一言を忘れてしまったとしても体が覚えていてくれます。プレゼンの内容をしっかり動きながら叩き込めば、頭が真っ白になったとしても口が勝手に動いてくれるようのなるのです。

実際にプレゼンをする場所で、台本を読む!そして録音する!

 もし実際にプレゼンする場所が難しければ、会社の中で本番の発表場所に近い場所を選びましょう。そして本番さながらに、1度プレゼンを行ってみるのです。 もちろん台本を書き終わってすぐですから、台本を持ちながらで構いません。 おそらく台本をほぼ読みながらになるでしょう。

 ポイントはそのプレゼンを録音しておくこと!これで1人にならなくても、移動中などにその録音を聞くことが出来ます。書いて覚えるのも、声に出して覚えるのも大事ですが、場所がないと厳しいですよね?上記2つと同じくらいに効果があるのが「聞いて覚える」ことなのです。また実際にプレゼンしているかのようなものを聞くことで、より頭の中に入ってきやすくなります。

 合わせて一度同じ規模のプレゼンを練習とはいえ経験したことは大きいです。どれくらいの声で話せばいいかや目線の配り方も頭に入っているのでより本番をイメージしながら台本を暗記することが出来るのです!

 
 どうしてもプレゼン当日は緊張してしまうもの。完璧に覚えていても、相手を目の前にしたら飛んでしまうこともあります。しかし体も、耳も、使って暗記すればあなたを緊張感から救ってくれプレゼンを成功へと導いてくれるでしょう。

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