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ジェスチャーを使いながら話すスキルを身につけるための、効果的な練習方法\

Shingo Hirono

2014/02/14(最終更新日:2014/02/14)


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ジェスチャーを使いながら話すスキルを身につけるための、効果的な練習方法 1番目の画像
 プレゼンの最終的な目的は、自分が伝えたいと思ったことをきちんと相手に伝えることですが、その前に相手に興味を持ってもらうことも大切になります。相手の興味をひく上でジェスチャーは重要な役割を担いますが、ジェスチャーを苦手としている人は多いでしょう。ここでは、ジェスチャーを身につけるための練習方法を紹介していきます。

プレゼンが上手な人の動画や映像を確認

 まず最初に紹介したい練習方法が、プレゼンが上手な人の動画や映像をまず確認し、その人のイメージを頭に残しておくことです。プレゼンが上手い人の動画や映像を見たら、今の自分に足りていない部分が明確になってくるはずです。

 練習する上で大切なのが、自分が出来ていない部分を把握することです。全てのことを身に付けようとしてしまっては、習得するのに時間がかかってしまいます。短い時間で効果的にジェスチャーを身につけるためには、まずはプレゼンが上手な人の動画や映像を確認して、自分に足りていない部分を把握することが大切なのです。

自分が良いと思うジェスチャーを試す

 自分に足りていない部分を把握することができたら、短い時間でも良いので実践に移しましょう。動画や映像を確認すると自分が出来る人になった気になってしまいがちですが、それでは自分の能力として身に付くことはないので、きちんと実践するようにしましょう。

 まずは、身近な人と練習してみるのが良いと思います。例えば同期や先輩社員、もしくは見積もりや資料を持っていく際に上司を相手に練習してみるのも良いかもしれません。
 
 その際、1分間の時間制限をかけて行います。重要なポイントを説明するのは、20秒から30秒もあれば十分なため1分間のトレーニングで良いのです。準備ができたら、自分が良いと思っている話し方やジェスチャーを1分間の間にとにかく試します。そうすると、良い部分、また修正が必要な部分が見つかるため、より良いジェスチャーが出来るようになるのです。

 
 以上、ジェスチャーの効果的な練習方法を紹介してきました。ジェスチャーを苦手としている人は、ここで紹介した練習方法を実践してみて下さい。

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