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履歴書の自己PR欄に書く、転職希望者ならではの「強み」の書き方

椿龍之介

2014/02/11(最終更新日:2014/02/11)


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転職希望者に求められる「強み」

 転職希望者に求められる強みは、やはり、職務経験上得たことですとか、職務経験の中で意識していることから得られたものが挙げられます。自分の生活ですとか、趣味で得られたことはあまり重要視する必要はないでしょう。

「自分は何ができるのか」を見直す

 職務経験を振り返ることで強みを探してきて記入すると言いましたが、ここで意識するポイントとしては、職務経験を通して、自分は何が出来るようになったのかを意識して振り返ることです。例えば、事務処理の速度が上がったですとか、ビジネスマナーを学び実践したですとか、そのような業務上でできたことを探していきましょう。

専門的なスキルでなくてもよい

 「自分は何もできない…」とお思いの方もいるかもしれませんが、社会人として普遍的なスキルを強みとして書いてもいいのです。特殊なプログラミングが出来る、資格を取得しているという人は当然大きな強みを持っていると言えますが、コミュニケーション能力や、行動力と言った普遍的な能力も十分評価されますので、臆せずに強みとして書きましょう。

 そのためにも、日常業務で得たことを具体的なエピソードまで落としこむ作業を欠かさずに行って下さい。



 ここでは、転職希望者の履歴書に書く強みの書き方を紹介しました。強みを書くためには、自分の職務を振り返ることから始めることが重要ですので、まずはそれから取り組むようにしましょう。

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