新卒の皆さんの多くは、春になると就職し企業の中で働くことになります。就職してからすぐに待っているのは「歓迎会」です。新入社員をもてなし、これから一緒に頑張っていこうという想いを込めて、先輩方が開いてくれる会です。
そして、そこで必ずあるのが「自己紹介」です。どうせならば印象に残る自己紹介をして、少しでも早く自分のことを覚えてもらいたいですよね。今回はそんな時に役立つ、自己紹介のネタをいくつかご紹介します。
自分を客観視する
自己紹介の時に食いついてもらうためのネタに共通するポイントとは「他の人には無い独自性・個性」です。とはいえ、自分のことですからすでにそれが当たり前になってしまっていて、自分の個性というものはなかなか気付きません。
そこで、まず初めに自分を客観視することが必要です。自己分析、とまで堅苦しいものではなく、他の人が持っていなくて自分が持っているものは何なのだろうかと探してみることがお勧めです。それは性格上のことでも良いですし、趣味や学生時代のアルバイトなどでも良いでしょう。食いついてもらうためには、自分にしかない個性を言語化してアピールするのです。
自己紹介のネタ
さて、その上でどのようなものがあるのかを具体的にご紹介していきます。とはいえ、あまりだらだらと話してもいけないので、手短に話せるネタを使いましょう。
・出身地
・学生時代のアルバイトやインターン経験
・高校時代の部活動
・趣味、特技
・方言(地方出身の場合)
・仕事に対する意気込み
ここで気をつけたいのが、自慢話のようにならないように気をつけることと自虐ネタは控えることです。どちらも、聴いている側として反応に困ってしまうので、自己紹介としてはあまりふさわしくありません。あくまでも自分の個性をみんなに知らせるという目的で、自己紹介をするようにしましょう。
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