1.単語に集中しすぎない
単語を1つひとつ集中して聞こうとすると、結局なんのことだったのかが一回でわかることはないでしょう。全体像を捉えるという意味でも、ぼんやりと聞く事が必要となります。
特に、TOEICのリスニング問題などでは、全体を捉えていないと答えられない問題もあるため、こちらを意識しましょう。
2.出だしと強調されている部分を注意して聞く
出だしにはだいたい主語が来ます。主語を聞き取ることで、話がどの方向へ行くのかを予想することが出来るでしょう。また、疑問形の場合ですと、最初が聞き取れないと答えるべきことがわからないという場合もありますので、やはり、最初には気を付けましょう。
また、英語の文章では、強調したい部分を強く発音します。そのため、その人が言いたい部分は大きな声で強く発音されていることが多く、そこを聞き取ることで、だいたいの文章の内容を把握することができるのではないでしょうか。
3.何度も繰り返し聞く
リスニング問題であれば、何度も繰り返し聞いているうちになんとなくフレーズが分かったという経験をした方も多いでしょう。同じように、英語も聞き取れないと感じたら繰り返し聞くようにしましょう。
会話であれば、「Pardon?」と言えば、相手はもう一度同じフレーズを繰り返し言ってくれるでしょう。
ここでは、英語の聞き方のコツを3つ紹介しました。英語を聞くときは、まず意識として、聞くべき部分を意識することが必要になり、また何度も聞き返すなかで覚えていく部分もあります。ここで紹介したコツを参考にして、「英語耳」を作りましょう。
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