HOMEビジネス 意味の通ったわかりやすい文章を!履歴書での志望動機の良い書き方

意味の通ったわかりやすい文章を!履歴書での志望動機の良い書き方

椿龍之介

2014/02/09(最終更新日:2014/02/09)


このエントリーをはてなブックマークに追加


意味の通ったわかりやすい文章を!履歴書での志望動機の良い書き方 1番目の画像
by motoshi ohmori
 転職活動をしている人であれば、履歴書の志望動機の部分をどのように書けばいいのか悩むという人が多いのではないでしょうか。履歴書は自分を知ってもらう最初のチャンスですし、履歴書が上手く書けないと次のステップに進むことができないでしょう。

 そこで、ここでは履歴書の文章の書き方として、志望動機の良い書き方を紹介したいと思います。

会社の特徴を自分に落としこむ

 志望動機のありがちな失敗として、会社のHPやパンフレットに書いてあるような会社の特徴を列挙し、そこに魅力を感じたため、志望したというものです。これでは、なかなか自分がどうしてその会社に魅力を感じたのかが伝わりません。志望動機として、書きたいのは会社の特徴の中でも、自分と共感できる部分です。その中で、会社の特徴を示し、こういうところが今の自分に合っているというところに落としこむことが求められるでしょう。

転職してみたいと思った理由を考える

 転職してみたいと思った理由が、今いる企業に不満があるですとか、仕事内容が違ったという場合は、その不満や悩みを裏返すとそれが志望理由になります。例えば、会社で裁量権が少ないことが不満であった場合は、転職先の会社に求めているのは、裁量権が多いことではないでしょうか。そこを志望理由に盛り込むことができれば、上手い書き方が出来るでしょう。

自分の実績を文章に盛り込む

 履歴書に書いてあるたった数行だけでは上手く実績が伝わるとは限りません。そこで、志望動機には具体的な数字や結果を書くことで、自己アピールをするという書き方もあります。魅力的に感じるような実績を持っている方は書き記すといいでしょう。



 ここでは、転職の履歴書を書く際に気を付けたい、志望動機のよい書き方を紹介しました。転職では、自分が転職したい理由や、実績を表すことが、アピールになりますので、ぜひ書き方として参考にしてみてください。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード