HOMEビジネス 【営業マンにおすすめ!】営業の質を高めるために活用したい「ノート」の選び方

【営業マンにおすすめ!】営業の質を高めるために活用したい「ノート」の選び方

Shingo Hirono

2014/02/09(最終更新日:2014/02/09)


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 営業マンが営業先で使うノートには、様々なものがあります。サイズでいえば、たっぷり書き込める大判のものから、さっと取り出して手早く書ける手のひらサイズのものまで挙げられます。また、製本も綴じたものからリング、差し替え可能なものまで様々あるので、自分の好みで選んでいることと思います。ここでは、営業マンにとって使いやすい、おすすめのノートを紹介していきたいと思います。

表紙は硬い紙質のものを選ぶ

 まずはノートの表紙か紹介していきます。人によっては、柔らかく丸められるようなものも使いやすいかもしれませんが、書き込む作業は決してデスクの上とは限りません。商談中に立ったまま書き込むという場合も多いでしょう。そういった際は、表紙の硬いものを選ぶと良いでしょう。

 こういったタイプのノートは、リング形式のものが多いです。このリング形式も一長一短があります。欠点としては、左ページに書き込む時に右利きならばリングが手に当たることが多く、邪魔に感じることです。しかし、立ったままの書き込みに関しては、絶大な利点を発揮します。通常の綴じノートですと、立ったままでは書きにくいですが、リング形式であれば360度回転するため、持ちやすくなりますし、書きやすいです。立ち商談が多い営業マンは、このリングタイプが良いでしょう。

サイズはA5がベスト 

 一般的に手に入りやすいノートはB5サイズです。もし、手持ちが無くなってしまい、すぐにでも必要になった際は、コンビニへ行けば売っていることでしょう。しかし、B5よりも一回り小さなサイズが良い理由は、紙面を一目見た時に全体を把握しやすいからです。顧客から何か問い合わせがあった際、一目でどこに何が書いてあるかが分かるというのは、非常に大事なことです。このサイズは通常のコンビニでは置いていないことも多いので、あらかじめストックをしておくと良いかもしれません。

ルーズリーフタイプを選ぶ場合

 営業マンによっては、ノートを複数持ち歩きたくない、けれども顧客別にノートに記録をとっておきたいというケースもあるでしょう。そんな時はルーズリーフタイプを使って、適宜、リーフを入れ替えたりインデックスで顧客管理できるようにしたいものです。けれども、通常のルーズリーフのファイルですと、持ち運びもかさばりますし、書く時に立ったままでは非常に書きにくいものです。そこでおすすめしたいのは、360度リーフが回転できるファイルです。表紙とリングが別々になっているタイプで、コンパクトな上に折り畳むことができるので、かなり便利です。

 以上、リングタイプをメインに書きましたが、もちろん営業スタイルによっては他のタイプが良いという人もいるでしょう。営業している際、まだノートを使ったことがないという人は、ここで紹介したことを参考にしてみて下さい。

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