職場において、会社単位や部署単位で飲み会をすることはよくあることだと思います。職場の付き合いや関係性を築くために、なるべくならば出席したいところですが、いつでも行けるとは限りません。
友人や恋人との約束や終わっていない仕事など、優先すべきことがあって飲み会を断らなければいけないこともあるでしょう。ここでは、先約が入っていた時の飲み会の断り方を紹介します。
言える範囲の理由なら正直に言う
職場の仲間との飲み会はなかなか断りづらいもので、いざ断らなければいけない時に、とっさに嘘をついてしまうことはよくあります。しかし、先約が入っている場合は嘘をつく必要はありません。
友人との約束や身内の病気などで早く帰らなければいけない場合は、その事実のとおり正直に言いましょう。そっちのほうがスムーズに抜けられることが多いですし、信用も落とさずに済みます。
断る時は次の約束を入れておく
どうしてもずらせない先約の場合は正直に申し出て断るというのが良いですが、偶然であるにせよ、何度もその理由で断っていると、ただ単に付き合いの悪いやつというレッテルを貼られてしまいます。
ですので、先約が入っていてどうしてもずらせない時には「他の日にご一緒させて下さい。いつが空いていますでしょうか。」などという風に、次回の予定を入れておきたいと申し出るようにしましょう。たとえその場で決まらなかったとしても、予定を合わす意欲はあるのだということを示せればそういうレッテルを貼られることもなくやり過ごせます。
上司や同僚に失礼の無いようにするためにも、そういった心配りをすることはとても大切だと言えます。
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