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【意外と知らないビジネスマナー】出張に持っていくべきバッグの種類と携帯品

Shingo Hirono

2014/02/09(最終更新日:2014/02/09)


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【意外と知らないビジネスマナー】出張に持っていくべきバッグの種類と携帯品 1番目の画像
 遠方で仕事をするといった場面のビジネスシーンではよくあることでしょう。しかし、その際バッグはどのようなものを持っていくのが良いのでしょうか。?出張時のバッグのマナーについて説明していきたいと思います。

バッグのマナーについて

 出張の際には大きなバッグとビジネスバッグを両方持っていくことがマナーになります。先方に、遠方から来た人間だと判る場合には、大きなボストンバッグをむかったまま受付に向かうのも良いとされます。しかし、これは地元の営業所の担当が同行して紹介してくれる場合などです。そうでなければ、朝、当日帰社時電車に乗る駅のロッカーに大型のバッグを預け、日常持ち歩いているビジネスバッグを用いて客先に出向くということがマナーとされます。
 
 もし大型バッグを持ったまま受付に臨めば、大抵は受付の人に困惑されてしまいます。ビジネスバッグはB4程度のものが良いでしょう。また、大型のバッグに関しては、スーツケースやトロリーバッグ、ボストンバッグなどが良いとされています。

出張の際に携帯したいもの 

 出張の際に携帯したいものは幾つかあります。まず、はじめに訪問相手の連絡先です。訪れる会社名や部署名、担当者や電話番号などは、控えておくのがよいでしょう。同様のものを、上司や同僚にも渡しておくことで、何か緊急事態が発生した際の備えになります。次に訪問地の地図です。前もって地図を確認し、周辺状況などを調べておくことで、迷わず現地につくことができます。続けて交通チケットが大切になります。新幹線などのチケットは、予め時間が分かっているのであれば、とっておくと安心です。
 
 更に、打ち合わせに必須の資料は、自分の分だけではなく、相手の分も用意しておくことが大切です。事前にメールで送ったとしても予め用意をしておきましょう。出張の際には、何かを書きとめるための筆記用具や、名刺、携帯電話の充電器や時にはパソコンも必要です。事前に確認し、鞄の中に収納しておきましょう。

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