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結婚式に出席するときに覚えておくべき服装のマナー

Tobayashi

2014/02/08(最終更新日:2014/02/08)


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結婚式に出席するときに覚えておくべき服装のマナー 1番目の画像 会社で働き出すと、上司や同僚・部下や友人などの結婚式に参加する機会も増えていきます。ついはしゃいでしまいがちですが、結婚式はいくらめでたい場と言っても本来は相手に対し祝福する場なので、度を超えた自分勝手な振る舞いはしてはいけません。特に身だしなみに関しては、新郎新婦のためにも気を付けるべき部分です。ここでは結婚式に相応しい身だしなみとはどういうものかについて紹介していきます。

結婚式での身だしなみについて

 ビジネスの場では、ノーネクタイやウォレットチェーンの使用率が増えています。しかし、それは結婚式においては相応しくありません。また、暑いからと言って、ノージャケットで来る方もいらっしゃるかもしれませんが、これもだらしないと考える方が多いようです。

 さらに、サングラスをかけることも相手を不快に思わす要素ですので控えましょう。また、ビジネスシーンのボタンダウンシャツはフォーマルな場には相応しくないという意見も良く耳にしますし、ファンシーなデザインのネクタイや、最近流行のニットタイなども、カジュアルなものとして嫌われる傾向にあります。

 そして、若い世代と年配の方の世代の世代間で対立の激しいものに、白ネクタイと色ネクタイがあります。昔の価値観では、白ネクタイが一般的でしたが、最近では白ネクタイのデザインに拒否反応を示す若者もおり、色ネクタイが主流に移り変わるようになっています。靴に関しては、年配の方ほど紐靴に拘る傾向が強いようです。ブラウンなど、あまりにカジュアルなものは結婚式では敬遠される、というのは変わっていませんが、最近では紐靴に拘らずともモンクストラップなどでを結婚式で履く若者たちも増えてきているようです。

服以外の身だしなみのマナーについて

 最近では、街を歩くと大変個性的なファッションをしている方も良く見かけます。茶髪の人も通常とされ、金髪の方や口や鼻にもピアスをしている方なども珍しくなくなりました。ひげや髪の毛に対しては、どの程度のものがマナー違反と考えられるのでしょうか。

 まずあごひげについてですが、これは許せるという方が多いようです。また、口ひげも許容する方が多く、長髪や茶髪も寛容な方々が多いようです。ただしピアスにだけは抵抗感を持つ人が多いようです。特に、年配の方が沢山いらっしゃる結婚式の場合には、身だしなみは普段よりきちんとしていくことをおすすめします。

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