世の中には様々なタイプの上司が存在します。仕事もできて人望もアツく、本当に心から尊敬できる上司もいる一方、仕事もあまりできないくせにプライドだけは人一倍高いクセ者上司もいます。
ここで取り上げるのは何度報告しても「そんなことは聞いてない!なんでちゃんと報告してくれないんだ!」と自分の非を認めない上司を黙らせる方法です。
報告したという報告を残す
いくらこちらが報告しても「そんなことは聞いていない、証拠はあるのか?」と返してくる上司に対してはしっかりとした証拠を残すことが必要です。
「○日の○時からミーティングがあるので予定を空けておいてください」という報告をする場合、手元にメモを残すなどその事実を上司に伝えたという証をとっておくのです。こうすれば、「今日○時からミーティング?そんなのは聞いてないぞ!」という上司にメモを見せて黙らせることができます。
証拠を残すにはメールが有効
また、証拠を残す有効な手段として、メモの他にメールが挙げられます。メールは相手の受信履歴にも、こちらの送信履歴にもデータが残るので、「○日に送信したメールを確認してください」と言えば黙らせることができるでしょう。
「私は普段メールは確認しないんだ!」という部長がいた場合は、メモと併用することで確固たる証拠となります。
スケジュール表を随時提出する
これはかなり面倒な作業になりますが、アポ等をいつも忘れてしまう上司に対してはこちらが作成したスケジュール表を提出するようにしましょう。そうすれば、もう「忘れた」という言葉は出てくるはずがありません。
世の中には理不尽な上司がたくさん存在し、そんな上司とコミュニケーションをとらなければいけない機会が多くあります。上司を批判するのは簡単ですが、まずは一息置いて解決策を考えることもオススメです。
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