営業マンはクライアントと良好な関係を築くために、適宜手紙などで連絡をしなければなりません。メールを出す時、しっかりマナーが守れていないとかえってマイナスな印象を与えてしまいます。ここでは、Wordで手紙を作成する時に活用したい機能を紹介していきます。
1. オートフォーマット
Wordで、自動で入力や書式を設定してくれる機能を「オートフォーマット」と呼びます。様々な機能があるのですが、まず便利なのが、頭語を入れると自動で結語を入力してくれる機能です。たとえば「拝啓」と入力してからEnterキーを押して改行すると、何行か空けて、「敬具」が右揃えで自動的に入ります。
また、本文の下に記書き文を書く時にも「オートフォーマット」を活用すると良いでしょう。カーソルを動かすだけで記書き文が自動で入力されるため、余計な手間をかけずにワンランク上の手紙を作成することができるのです。
2. 「あいさつ文」
また、それ以上に便利なのが「あいさつ文」の機能です。「あいさつ文」ダイアログボックスを使って、季節や状況にあった挨拶文を、幾つか表示される候補の中からチョイスして入れられるのです。
この機能を使えば、ビジネスメールでの悩みどころでもある挨拶文が自動で入力できるため、余計な時間をかけることなくメールを作成することができるでしょう。
以上、Wordで手紙を作成する時に活用したい機能を紹介してきました。作成するのが面倒に感じてしまいがちな手紙だからこそ、ここで紹介した機能を活用してクライアントと良好な関係を築いていけるようになりましょう。
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