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【転職したい人必見!】営業マンなら知っておきたい平均給与料が高い業界

Kazuhiko Tanabe

2014/02/06(最終更新日:2014/02/06)


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 働いている男性の中で一番多いであろう職種「営業」ですが、ひとえに営業といっても種類は様々ですし、その種類によっては給料も違ってきたりします。では、どの業界の営業が、給料が高いのでしょうか?就職・転職を考えている方々のために、紹介していきます。

平均年収500万以上!「サービスの営業職」

 平均年収が500万以上を占めているのは、「無形商品・サービス」の営業です。細かく紹介していくと、システムやソフトウェア、銀行、その他金融などの業種です。システムやソフトウェアについては常に新しいものの開発、宣伝に追われているため、それに比例して年収も高くなるのです。金融関係などは、やはり営業が全てということもあり、仕事の辛さに比例して、平均年収も大幅に上がっています。

平均年収450万!「医療品メーカー等」

 近年、需要が急激に増している医薬品メーカーを筆頭に、全ての人に必要な食べ物を扱っている食品商社、景気が良くなっている一方で需要も高くなっている自動車産業や精密機械などを取り扱っているメーカーの平均年収は450万以上と、無形商品・サービスには少々劣りますが依然高いようです。

平均年収400万!「食品メーカー等の営業職」

 特に食品メーカーやアパレルメーカーは、業界内での競争が激しいため、どうしても平均年収が下がってしまいます。そして何よりも海外企業による日本進出などで更に競争が激化していることもあり、給与面には悪い影響を与えてしまっているようです。特に平均年収400万の営業職の人達は、仕事の内容や給与の額にも不満を抱いている状態が多いようです。

 今は営業職にとってとても厳しい時代ですが、そういった時代だからこそ、これを乗り切っていこうと考える営業職の方々がいるのも事実です。就職・転職を考えている人は今の年収にこだわらず、長い目で見て業種を決めていってほしいと思います。

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