仕事やサークルなど、さまざまな場所でミーティングが行われています。そのとき、ミーティングがどのような内容だったのかを把握するためにノートをとる方も多いでしょう。上手なノートはパッと眺めただけで、どのようなミーティングが行われたのかが一目で分かります。逆にノートの取り方が下手だと、内容が読み手に伝わらなく、時間の無駄となってしまいます。
そこで、ここでは上手なミーティングノートの取り方に関して説明していきます。
1. 必ず主語を書く
まずはじめに大切なことは、誰が何を発言したかを明確にするための主語を記入することです。同じ職場の人間であれば、ミーティングに参加した人たちの立ち位置がある程度分かっています。誰がどのような発言をしたのかをはっきりと書いておくと、ミーティングの様子がイメージしやすくなるのです。主語を書いておくと、反対意見が出たときに誰が反対したのかが明確になるという利点もあります。
2. 話し合いのテーマを大きく書く
ミーティングをする際は、たいていの場合いくつかの議題が挙げられています。ミーティングのノートを見る人が、ここでは何について話し合っているのかを明確にすることで、どのような流れで行われたのかが一目で分かります。
3. 小見出しをつける
ある程度話し合いが一区切りついたなと思ったタイミングで、小見出しをつけましょう。こちらもミーティングがどのような流れで行われたのかが一目で分かるようにするための工夫です。大きなテーマと、それに対する小見出しを書いておくと非常に見やすく、ノートとしての価値も上がります。
ここでは、上手なミーティングノートに取り方に関して解説してきました。ここで紹介したポイントをしっかりと抑えておけば、価値のあるミーティングノートを作成することができるでしょう。
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