上司と同行するときに気をつけるべきこと
上司と一緒に取引先を訪問することは、多々あると思います。上司と同行する時に覚えておかなければいけないマナーはいくつかありますが、その中でもに取引先の相手との接し方がとても大切です。
ここでは、特に名刺交換に注目します。名刺交換は自分の第一印象を決める相手とのコミュニケーションなので重要だと言えます。では、先方との名刺交換をするときに気をつけるべきポイントをご紹介します。
誰から先に交換するのか
部屋に招かれて先方と会った時、ビジネスシーンでは名刺交換は必ずと言っていいほど行われます。そのときに気をつけたいのは、必ず上司から名刺交換をするということです。名刺交換をする場合、交換するもの同士では立場が下のものから名刺を差し出すのがマナーだからです。
また、同格の者同士が名刺を同時に出した場合は、右手で差し出し、左手で受け取るようにします。遠慮しあっていては交換に時間を費やすだけで、雰囲気を壊してしまいますので、いち早くその状況を把握して行動するようにしましょう。
細かいことなのでつい忘れてしまいがちなことですが、どんな時でも上司や目上の人を立てるような心がけをして下さい。
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