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スライドをKeynoteで作成する上で覚えておきたいアニメーションの種類

Daiki Kojima

2014/02/02(最終更新日:2014/02/02)


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スライドをKeynoteで作成する上で覚えておきたいアニメーションの種類 1番目の画像
 最近は、Keynoteを使ってプレゼン用にスライドを作成する人が増えてきています。デザインなどを気にする人は、パワーポイントよりKeynoteを使っている人が多いでしょう。Keynoteを使う理由の一つとしてアニメーションの機能を挙げる人は多くいます。そこでKeynoteで使えるアニメーションについて説明します。

トランジション

 トランジションは、スライド間のアニメーションを指します。次のスライドへ移動するタイミングとなる「→」やSpaceキーを押したタイミングで、アニメーションが発動します。写真を複数枚連続して見せるスライドショーのような場合に使用されることが多いでしょう。トランジションの設定は、インスペクタウィンドウで設定します。左から2番目がトランジションの設定項目ボタンです。
スライドをKeynoteで作成する上で覚えておきたいアニメーションの種類 2番目の画像

ビルド

 ビルドは、1枚のスライドの中に配置されたオブジェクトを動かすものです。文字や写真が現れたり消えたり、位置が入れ替わるような動きが必要な場合、ビルドで作成することが出来ます。ビルドには、設定項目が多く用意されていて、かなり複雑な動きを制御することが出来ます。ビルドの設定もインスペクタウィンドウで設定します。左から3番目がビルドの設定項目ボタンです。 
スライドをKeynoteで作成する上で覚えておきたいアニメーションの種類 3番目の画像

 
 以上アニメーションの種類を紹介しました。スライド自体も文字やイラストもアニメーションを利用することが出来るので、ぜひ一度利用してみることをオススメします。

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