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プレゼンをする上で相手に伝わりやすい原稿の作り方

Daiki Kojima

2014/02/02(最終更新日:2014/02/02)


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プレゼンをする上で相手に伝わりやすい原稿の作り方 1番目の画像
 プレゼンでは、どんなに素晴らしい提案内容であっても伝わらなければ意味がありません。発表する内容は、基本的に自分で作った原稿に沿っているはずです。つまり、原稿の出来がそのままプレゼンの出来に繋がります。相手に伝わりやすい原稿を作るためには、どんなことに意識すべきなのでしょうか。

話し言葉で文は短く

 原稿なので書き言葉で作る人がいますが、本番は読んでもらうのではなく、聞いてもらうので話し言葉を意識して作る必要があります。さらに、文は短くしておきましょう。長過ぎると聞き手は、整理するのが難しく感じます。40〜50字くらいにしておき、理解に時間がかからないようにしておきましょう。

専門用語は使わない

 聞き手が理解できないような用語は使わないようにしましょう。自分が話しているイメージをもって内容を考えていると、その場面にどんな文言があれば良いのかイメージしやすくなります。一度作った原稿をもう一度読み返すと難しそうな用語があるかどうか気付きやすくなります。


 以上の点に気をつけて原稿を作りましょう。簡単と思うかもしれませんが、意識していないと忘れてしまいます。慣れていけば自然と伝わりやすい原稿が作れるようになります。そのためにも始めのうちは、意識して原稿を作ってみましょう。

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