転職の際に使用するかしないかを迷うものがエレベーターかと思います。しかし、使用してしまったらあちら側に良くない印象を与えてしまうのではないか、もしくは面接官の人とばったり会ってしまうのではないかと言う不安があります。転職の際に、エレベーターを利用するにはどのようなマナーを厳守して利用すれば良いのかを説明します。
エレベーターを利用する場合
殆どの会社では受付の方から担当者の方がいらっしゃると思います。その方々に今回はこのような用件で来ましたと言いましたら殆どの場合はエレベーターを使用してくださいと言うでしょう。そうしましたら利用しても、何も問題はないでしょう。
ただし、受付の方や担当者からエレベーターを利用しても大丈夫ですよと言われてもいないのに、利用してしまうとマナー違反になってしまいます。人の会社で勝手な振る舞いをしてしまうと他の方々に良い印象を与えることはできません。面接は面接官だけと思っていますと痛い目を見ます。中には受付の方まで貴方のことを見ている可能性がございますので注意しましょう。
エレベーターに乗るときのマナー
エレベーターに乗る際ですが、ビジネスマナーとしてのエレベーターの利用方法を守るようにしましょう。
乗り込むときは、まず、降りる人を優先的に降ろし、その後自分が乗り込むようにします。目上の人から乗り込むマナーがありますので、自分が最後に乗るつもりでいたほうがいいでしょう。
また、面接が終わった後見送りに来てくれる面接官の方も多いと思いますが、「本日はありがとうございました」という挨拶とともに、しっかりとお辞儀をして、エレベーターに乗り込むようにしましょう。乗った後に挨拶すると、時間的に難しいものがあるでしょう。
最後に、転職の面接ではエレベーター1つでもマナーを厳守しなければなりません。そんな所なんて面接官が見ていないから大丈夫だと思って気を抜いていると、受付の方から担当者まで貴方のことをよく見ているかもしれません。小さな行動だとは思いますが、その行動で貴方がその会社に決まるか決まらないかが分かれてしまう恐れがございますので注意しましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう