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取引先への接待をするときに、新入社員が覚えておきたいマナー

藍原優

2014/02/03(最終更新日:2014/02/03)


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取引先への接待をするときに、新入社員が覚えておきたいマナー 1番目の画像
 お客様と良好な関係を保つために接待を行っている所がございます。その接待には必ずと言って良いほど新人が駆り出されます。新人社員の方々にとっては接待なんてした事が無いから右往左往してしまうのは目に見えています。そこで今回、新人社員が絶対に気をつけておきたい接待のマナーについて記述致します。新人社員の皆様に少しでも参考になればと思います。

お客様より目立つような行為をしない

 接待の代表としてゴルフがよく行われます。新人はゴルフにきましたら必ず押さえておきたいポイントが、絶対に目立つような行為をせずお客様を立てるような動きをすることです。

 例えば、自分のゴルフが相手より上手であってもお客様より上手に見せないようにわざと外したり、またはお客様に気分を良くしてもらうために教えを請いに行くのもよいでしょう。するとお客様も自分のゴルフの技術を見せびらかすチャンスだと思い気持ちよく教えていただけます。その時には、笑顔を保つようにしましょう。例としてゴルフを挙げましたが、接待ではこのような事が日常茶飯事です。会社のためと思って割り切ることも大切なことです。

自分から率先して早く動く

 新人であるから、他の方より1時間早めに来て準備を行ったりお客様が不快に思うようなものが無いかを確認していくのも仕事です。そして接待するお客様が来ましたら誰よりも早く元気の良い挨拶をしましょう。元気な声でご挨拶をすると相手も気持ちよく今日の接待を受けられる気持ちになります。

 競技中や接待中であってもやることは変わりません。飲み会の席であればお酒の注文から料理の注文まで自身で行ったり、競技中であればお客様が来られるよりも早く競技用の準備を整えておく等ができます。

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