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メールの添付ファイルを圧縮して送る際に気を付けたいマナー

椿龍之介

2014/02/02(最終更新日:2014/02/02)


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メールの添付ファイルを圧縮して送る際に気を付けたいマナー 1番目の画像

デバイスの普及に伴いマナーが変化

 パソコンでメールを受け取ることが主流だった時代は、メールの添付ファイルは必ず圧縮してから送るようにするのがマナーであったようです。これは、容量を少なくする目的もありますが、複数のファイルを関連付けるための工夫でもあります。

 しかし、スマートフォンが普及して圧縮するとファイルが開けないという声が増えたため、現在は、圧縮しないでファイルを添付するのが主流です。メールを送るときは、相手が普段つかうデバイスに合わせて圧縮するかしないかの判断をしましょう。

特殊な圧縮方法で圧縮しない

 添付ファイルを圧縮する際は、相手のパソコンで簡単に回答できる形で圧縮するようにしましょう。特殊な圧縮方法を使ってしまうと、相手はファイルを開くために手間取ってしまいます。一般的な圧縮方法であるZIP形式で圧縮すると、相手もスムーズに解凍し、ファイルを閲覧することが出来るでしょう。



 ここでは、メールの添付ファイルを圧縮して送る際に気を付けたいマナーを紹介しました。圧縮するときはまず相手のデバイスを考慮し、開きやすい形で圧縮するように心がけましょう。

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