額によって送付方法を変える
送付する手段ですが、普通郵便で領収書を送ることは禁止されていません。普通の領収書であればそれ自体が金券ではないため、普通郵便で送ってしまってもよいでしょう。しかし、領収書の記入金額が高額である場合は、信書郵便や、書留で送ったほうがマナー的に適しているでしょう。
送付状を同封する
領収書だけを送るのはマナー違反となりますので、送付状を一緒に送るようにしましょう。送付状ですが、簡単な季節の挨拶を入れ、差出人の部署や名前、書類の内訳を書くのが一般的です。同時に複数の領収書を送る送付状の場合は、ひとつひとつの領収書の明細を送付状に書くといいでしょう。また、何か領収書に特記事項や、書いて伝達したいことがある場合は、送付状に連絡事項を記載するといいでしょう。
ここでは、領収書を取引先に送付するときに気を付けたいマナーを紹介しました。領収書を送る際は送付状を添付することがポイントとしては挙げられそうです。ここで紹介した事を活かし、正しい領収書の送付を心がけましょう。
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