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「こんな部下には指導したくない!」部下が上司を悩ませる3つの理由

Toshiaki Arai

2014/02/04(最終更新日:2014/02/04)


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「こんな部下には指導したくない!」部下が上司を悩ませる3つの理由 1番目の画像
 仕事をしていく上で、上司や部下との人間関係は非常に大切です。しかし実際には、「いつも口うるさい上司が苦手だ」、「言い訳ばかりで全く成長しない部下を指導したくない」という声が多数あります。では、どのような部下が上司に嫌われるのでしょうか。

1. いつも言い訳をする

 まずは上司に何か言われるとすぐに「言い訳」をしてしまう部下です。基本的に新人が目立った成果を出すことは難しく、まずは仕事を通してたくさんのことを学ぶことが必要です。そこで、上司が部下に求めるのは謙虚に頑張る姿。このような姿勢さえ見せていれば、多少仕事のミスがあってもカバーしてくれるはずです。逆に、何か言われるとすぐに言い訳をしてしまうような人は上司から信頼されず、可愛がってももらえません。

2. 積極性がない

 こちらも上司が指導する気が失せてしまう典型的な例です。言われたことを言われた通りにこなすことはもちろん大切ですが、気を利かせて「他にやることはありませんか?」と言える程度の気遣いが新人には必要です。積極性がない新人は仕事を覚えるのも遅く、またコミュニケーションの量も少ないため上司の悩みの種となります。

3. 人の話や意見を聞かない

 次に、人の話や意見に耳を傾けず、自分のやり方で勝手に仕事をしてしまう新人です。彼らは話を理解したように振る舞いますが、実際は話と違う方法で仕事を進めてしまいます。そこで大きなミス等をしてしまうと、上司の信頼も失ってしまいます。


 いかがでしょうか。こうして見ると、仕事に対するひたむきな姿勢さえ見せていれば、上司に嫌われることはほとんどないと言えます。新人は新人なりの謙虚な姿勢を見せることで、上司も熱心に指導してくれます。いつまでも初心を忘れないようにしたいですね。

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