営業には整理しなければならないことが山ほどあります。そんな中でも、課題の整理というのははっきり目に見えて行える作業ではないのでやり方というものを知っておかないと効率を低下させてしまいかねません。そこで、今回は営業における課題の整理の仕方について書いていこうと思います。
報告書は詳細にする
営業の報告書には何が記載されるようになっているか再確認してみましょう。もし、取引先との結果だけであったり、訪問回数だけなど、大まかな内容だけになってしまっていたら改善の余地があります。まずは、訪問先を書いたあとに、そこでの取引の今後の進展はあり得るのか、そしてその理由などを書くようにします。そこまで詳細に書いておけば、上から下へのアドバイスもしやすくなり、チーム全体の発展に繋げることができます。
課題はカテゴリ別にする
課題と一言で表してもそれが何を指しているのかわからない人が出てくるでしょう。その対処法として、課題を詳細にしてカテゴリ別にするという手法があります。具体的には、営業のやり方自体に課題があるのか、時間の割き方に課題があるのかなどに分けることができます。それを全体で共有することによって、管理が楽になることは間違いないでしょう。
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