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観客の印象に残るプレゼンをするために知っておきたい3つの発表の仕方

Shingo Hirono

2014/02/01(最終更新日:2014/02/01)


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 「観客の印象に残るプレゼン発表の仕方」に関するノウハウをいくつかお伝えしていきたいと思いますが、はじめに、「プレゼン」とはいったい何かを理解する必要があります。プレゼンとはプレゼンテーションの略語ですが、自分または自分たちが、提案、紹介、売り込みなどをしたい相手に、サービスや企画、新商品などを提示して発表することです。

 それを成功させるために必要なことは、観客の印象に残る発表の仕方でなければなりません。観客の立場になること、プレゼンしたいものの知識をつけること、熱意と情熱を持って話すことなど、とにかく観客を惹きつけ、納得させ、感動させることが印象に残る発表の仕方だと考えます。ご参考までにいくつかのノウハウを、下記に記したいと思います。

1. 観客側の立場になってプレゼンする

 プレゼンは観客に理解してもらうことが先決なため、基本、観客が知りたいこと、興味を持ってもらえるようなことを中心に話すことが重要です。観客側の心を動かすには、その相手の求めているものを知る必要性があります。相手の意思を尊重し、相手が知りたいことを話し、相手を夢中にさせることで、印象に残るプレゼン発表になることは間違いないです。観客の立場になって、わかりやすく内容を発表しましょう。

2. 知識を持ってプレゼンする

 プレゼンするのに必要なのは、プレゼンするものに関しての確かな知識です。これは、プレゼン以前の問題かもしれませんが、確かな知識を身につけることにより、堂々と自身を持って話すことができ、より多くの観客の心を惹きつけ、説得することができるでしょう。誰しも、自分の得意なことは目を輝かせて話すはずです。プレゼンするものに対しての知識をつける=それに対して気持ちがある、愛情があるということだと考えます。自身を持って堂々と発表するということは、観客側にも刺激的で、心を動かされ、一緒にわかち合うことができ、確かな知識を持った発表は、大変印象に残るプレゼンの仕方といえるでしょう。

3. 熱意と情熱をもってプレゼンする

 プレゼンするのは人で、プレゼンされるのも人です。人は相手の熱意と情熱によって心を動かされます。事務的な話し方、型にはまった発表の仕方は形ばかりで、全く気持ちが入っていない印象を受けます。形式的にプレゼンするよりも、観客に対して一生懸命プレゼンしている熱意と情熱は、必ず相手に伝わることでしょう。プレゼンは、印象に残ってこそ良い結果が生まれると考えます。とにかく熱意と情熱を持って臨むことで、観客を大いに魅了させましょう。

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