営業マンであれば誰でも感じていることだと思いますが、ルート営業を上手にこなしていきたいと思い顧客管理には余念がないと思います。顧客管理をいざやってみようと思っても結局いつも通りになってしまったり、今までと同様に渡された紙の顧客管理シートで行ってしまうことが非常に多いです。しかしやり方さえ変えてしまえば面倒な顧客管理も容易にこなすことができます。ではどのようにすれば営業マンが顧客管理を上手にこなすことができるのでしょうか。
顧客管理を表計算上で管理してしまう
一番見やすい方法が顧客管理を表計算ソフトに入れてしまうことです。例えばAと言う会社を住所から電話番号まで記入します。すぐ横に訪問した際にどのような感じであったかを訪問するたびに書き直すようにします。そしてまた横に1ヶ月に何回訪問したのかも記入しておきましょう。
するとこのお客様は以前好感触だったから、戦略をこうすれば購入していただけると考えが思いついたり、こちらのお客様の訪問回数が少ないから定期的に訪問しようと言うのが一目でわかるようになります。また上司からルート営業はどうなっていると聞かれた時にも、この資料を見せることで顧客管理をよくやっているなと言う事を理解してもらえると思います。
顧客管理をタブレット端末で管理してしまう
現在何かと話題になっているのがタブレット端末を利用した管理方法です。話には聞いたことがあるが、そんなもので管理しても意味が無いのではと思われがちですが利便性ではタブレット端末の方があります。というのも出先で顧客の情報を手軽に確認することもできますし、もし皆様の会社がクラウドサービスを利用しているのであればそこからお客様の情報を引っ張ってくることもできます。
パソコンでも確かにできることですが、パソコンの重さとタブレット端末の重さを比較するとどちらが持ち運びに便利かが一目瞭然です。また最初の起動速度もタブレット端末の方が速いためすぐにお客様を調べたい時には便利です。
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