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iPadを使ってプレゼンのスライドを簡単に作成する方法

Shingo Hirono

2014/01/31(最終更新日:2014/01/31)


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iPadを使ってプレゼンのスライドを簡単に作成する方法 1番目の画像
 皆様の中にはiPadを利用してプレゼン資料の作成からスライドの一つ一つを訂正したいと考えている方々までいらっしゃるかと思います。しかし、iPadではできないと初めから諦めてしまう方もいれば、そもそもiPad自体を所有していないと言う方々等、様々です。そこで今回、iPadを使ったプレゼンのスライドの作成方法について記述していきたいと思います。

簡易的なプレゼンのスライド作成方法

 簡易的であればiPadでも十分に作成することはできます。例えばですが、文字の配列はこにょうにして、アニメーションはこのようにすると言った大まかな資料作成から、以前作成した資料の簡単な手直し程度であれば無料のソフトでも十分に活用できます。ただし、一から全て作成しようとすると無料版では限界がありますので有料版のご購入を強くお勧めいたします。有料版であれば完全にパワーポイントのように資料は作成できますと言ったようには行きませんが、70から80%近くまではパワーポイントと同等な機能が使用できるようになってきます。

 有名な作成ソフトですとKeynoteがございます。アプリにしては少々値段がしてしまいますが、80%程度のプレゼン資料から時間をかければパワーポイントにも負けない実力を発揮していただけます。こちらのソフトを導入するかどうかは皆様次第ですのでよく確認してから導入してみましょう。

リモートでiPad上に表示させて資料作成を行ってみる

 iPadの機能の中にはリモートでiPad上にパソコン画面を表示させて行う方法もございます。リモートと言うのは端的に述べますと、こちらから自分のパソコンを操作してしまうことを指します。するとiPad上に普段見慣れたパソコン画面が表示され、自身のパソコンがあたかもそこにあるかのように作業ができるようになります。またアプリによって異なりますが、開けるソフトと開けないソフトが出てきます。ただし、殆どのリモートシステムであればオフィスソフトを起動して資料の作成からスライドの修正から削除まで幅広いことができるようになってきます。

 しかし、動作の面ではどうしてもパソコンには劣ってしまいます。文字を打ち込むと途中で遅れてしまったり、中にはフリーズしてしまい動かなくなってしまう場合もございます。そのため、全てを完成させるのも可能ですが、ある程度の部分を目安にして取り組むと良いかと思っています。

 最後になりますが、iPadを使ってプレゼン資料を作製することは不可能ではございません。しかし、パワーポイントのようにスムーズに作業を行ったり、全てをiPad上で完了させるには少々厳しい所がございます。そのため、ある程度の所まで仕上げたり今度のプレゼンはこのようにしていくと言った目安を立てる程度であれば問題なく使用できます。

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