誰もが、できることなら仕事の効率を向上させて早めに仕事を終わらせたいと考えているかと思います。しかし、現実はそこまで上手くはできていないものです。効率化を図ろうとするも結局大量の仕事の前では無駄だと悟ったり、中にはどうせ無駄だと最初から諦めている人もいるかもしれません。しかし、仕事の効率を向上させるのにそこまで難しく考える必要はありません。では、どのようにすれば営業マンの仕事が効率化できるのでしょうか。
優先順位を設定する
端的に述べますと仕事をまず俯瞰して、優先して行わなければいけない仕事、もしくはまだやらなくても問題ない仕事の2つに振り分けることです。新人の場合は右往左往の状態ですのでこの事を話すと、意外とその事にすぐ順応します。しかし優先順位を付けておらず、だらだらと仕事をしている営業マンも良く見かけます。それでは仕事の効率化は図れないでしょう。例えばですが、仕事が始まる前に電車の中や車の運転中でも結構ですので頭の中で今日はこの仕事をする、そしてあの仕事は次の日にするぐらいの簡単な優先順位をつけるぐらいはしましょう。
退社時間を自分の頭の中で設定しておく
営業マンにとってお客様との取引や商談で定時退社は厳しいと思われます。そのため定時退社は難しいとしても、普段より30分から1時間早く退社するぐらいは可能かと思います。そこで自分の頭の中でこれぐいらいの時間に退社しようと言う時間帯を設定するのです。そうすると、頭の中でその時間帯に退社するにはどうすれば良いのかを考え始めます。そして無駄だと思えるようなものなら、思い切って削る、もしくは先ほどの優先順位の話になってしまいますが優先順位が低いと見なしてその仕事を後回しにしてしまいましょう。そうすることによって無駄な時間が無くなったり方法を変更するだけで効率化が図れるようになってきます。
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