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PowerPointを使ったプレゼンで見違えるほどに文字を見やすくする工夫

野口直希

2014/02/01(最終更新日:2014/02/01)


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PowerPointを使ったプレゼンで見違えるほどに文字を見やすくする工夫 1番目の画像
 スライドを作っていると、どうしても文字だらけで見づらくなってしまいます。画像や表を追加するのも一つの手ですが、文字自体を見やすくする方法はないのでしょうか?ここではPowerPointの文章を見やすくするコツを紹介します。

行間は行の高さの0.75倍

 複数行にわたって文章が続いていると、どうしても文字が読みづらくなります。そんな時は行間の設定を変えてみましょう。行と行の間に余裕ができ、かなりスッキリするはずです。PowerPointの場合は「ホーム」タブの「段落」ボタンから設定可能です。行の高さに対して0.75倍くらいの行間が見やすいです。

漢字は気持ち少なめに

 漢字ばかりの文字列は読む気を失わせます。ひらがなで表記しても違和感がない漢字はひらがなにする(ひらく)とだいぶ読みやすくなります。以下のサイトで、開いた方が良い漢字を紹介しています。


 ちょっとした工夫でもスライドの文字は読みやすくできます。見やすいスライドを作ることはプレゼンの成功に直結します。聴衆に配慮した文字を使ってプレゼンを成功させてください。

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